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損切りしたら相場が反転して上がる・下がるのはなぜ?対策は?【FX・チャートの値動き】

あっきー

みなさんこんにちは!ビットコインFX戦略室のあっきーです。

みなさんはトレードしててこんな経験ありませんか?

損切り後に相場が反転して上がるor下がる(手遅れになる)

上記のような経験、私は日常茶飯事にありましたので気持ちは痛いほどわかります。

「FXなんてやめてやる!!」って何度本気で思ったことか・・・(やめなくて本当に良かった)

あっきー

この記事を読んで実践することで、損切り後に相場が反転してしまう原因がわかり適切な損切りができるトレーダーになれます!

この記事の信頼性

【執筆】BTC専門トレーダーあっきー
1トレードで少額(5000円)を5倍~10倍にすることを得意とするBTC専門トレーダーで、趣味はBTC過去チャート検証(FT5)。

【実績】最高月利67万円/月最高収益率1337%

ブログを通じてトレードの悩み解決に役立つ記事やトレードの楽しさについて発信中!

以下では、なぜ損切りしたら上がるのか、または下がるのかについて解説していきます。

なぜ損切り後に反転して上がる・下がるのか

なぜ損切り後に相場が反転して上がる・下がるのかについての私の結論は以下の2点が原因だと思ってます。

その原因とは、

・大きな流れに逆らっているから
・損切りによって注文が殺到しているから

それぞれ詳しく解説していきます。

大きな流れに逆らっているから

「大きな流れに逆らっている」というのは、上位足の流れとは反対方向に取引をしているということです。

例えば、日足や週足などの上位足が明らかに下降トレンドだった場合、いくら5分などの下位足で買いでエントリーしても大きな流れは下降なので負ける可能性が高くなります。

反対に、上位足が下降トレンドなら下位足でも売りでエントリーした方が明らかに勝ちやすいですよね。

分かりやすい例として下記のBTCチャート画像をご覧ください。

日足が明らかに下降トレンドの場合は・・・

日足=大きな流れは下降

5分足でも下降しやすい。

下位足でも下降しやすい

このように大きな流れ=上位足の流れに乗ってトレードすることで有利なトレードができるのです。

連敗が続いたりしてトレードに夢中になりすぎると、このような大事なことを忘れてしまう恐れがあります。

そんな時こそ冷静になって「上位足の流れはどっちだったかな?」ということを思い出してください。

大きな流れに乗ってトレードすることで、時間の経過ととも思い通りの方にチャートが動くため、時間を味方につけることが可能です。ぜひ心がけましょう!

損切りによって注文が殺到しているから

2つ目の原因は「損切りによって注文が殺到しているから」ということが挙げられます。

損切りで注文が殺到…?どうして?

なぜ損切りによって注文が殺到するのか、わかりやすく解説しますね!

もしあなたがある程度勉強されているトレーダーであれば、注文したポジションで「ここを抜けたら損切りしよう」と決めることがあると思います。

実はそのポイントは、あなた以外の多くのトレーダーも同じことを思っています。

つまり、あなた以外にもそのポイントで損切りをするトレーダーが数多くいるということ。

そして損切りとは逆指値決済といって、今持っているポジションとは反対方向にエントリーすることを指します。

「損切り=反対方向へのエントリー…?」

勘のいい方ならピンときたかもしれません。

その損切りを皮切りに一斉に反対方向への注文が殺到します。「ストップ狩り」と呼ばれたりもしますが、このような仕組みで損切り後に上がる・下がるという現象が起きていると私は考えています。

ではどうすればストップ狩りを防げるでしょうか。

私のやり方ですが、「多くの人が損切りしそうなところを避ける」というやり方で回避しています。

やり方は簡単で、「ここを下抜けたら損切りだ!」と思ったところから少しだけ下にズラした位置に損切りを設定することです。

多くの人が思う損切りラインより下にしておく

上記のようなやり方でストップ狩りを回避しています。

どのぐらい下げればいいのかというのは過去チャート価格帯やチャート波打ち方などを参考にしていますが、ここに関してはある程度訓練が必要かもしれません。といってもそこまで難しいことでもないので実践して自分の感覚に落とし込んでいってくださいね。

相場のほとんどはレンジ相場

損切り後に相場が反転して上がる・下がると悩んでいる方に伝えたいポイントがあります。

それは、相場のほとんどはレンジ相場であるということ。

上にも下にもいかずにもじもじ…ともどかしい時間が続くレンジ相場がほとんどを占めており、どちらかに勢いが出ているトレンド相場というのは実は少ない貴重な時間なのです。

相場のほとんどがレンジ相場と知らずにトレードしていた場合は、上がったかな?と思って買ってもすぐに下がり損切りに、じゃあ下がるのか!と思って売ってもすぐに上がり損切に・・・。

損切り後に反対に動くのは、レンジ相場でトレードしているからという可能性もあるかもしれません。

では、レンジ相場にはチャンスがないのか?というと答えはノーです。

まずは以下の画像をご覧ください。

上記はあるときのBTCUSD4時間足チャートですが、めちゃくちゃレンジ相場(横ばい相場)ですよね。上にも下にも行ってないのですからチャンスなんてありません。

…本当にそうでしょうか?

下の画像の丸で囲った部分だけを見てください。

丸で囲った部分は5分足のような短期足で見たときには非常に強いトレンド相場を形成しています。

つまり「レンジ相場の中にもトレンド相場がある」ということです。

ただし上位足がレンジの場合の短期足のトレンドでエントリーする場合は、あまり大きな値幅は期待できないことに注意が必要です。

大前提としてレンジ相場なので、短期足で見た場合は激しく上下に揺さぶられます。そのためポジション保有時間を短くしたり損切り幅にゆとりを持つなど、無駄な損切りをしないための工夫が必要です。

損切り後に相場が反転して上がる・下がることへの対策まとめ

本記事では「損切り後に相場が反転して上がる・下がる」のはなぜなのかについて解説してきました。

以下ではこれまで解説してきた内容をまとめたので振り返りながら理解を深めていただけたら幸いです。

大きな波に逆らわない

損切り後に相場が反転して上がる・下がることへの対策として、大きな波に逆らわないことが大切です。

大きな波とは上位足のことを指し、上位足のトレンドが出ている方向に順張りするということ。

大きな波に乗ることを意識するだけでも思いがけないビッグトレードができる可能性も高まります。

損切りの位置に余裕を持つ

二つ目の対策として、損切り位置に余裕を持つということが挙げられます。

あなたが最初に「ここで損切りしよう!」と決めた位置は、ほかの多くのトレーダーも同じことを考えているため損切り後に急反発してしまう、いわゆるストップ狩りに遭いやすくなってしまいます。

損切りは最初に決めた位置よりも少し余裕をもって設定してストップ狩りを回避しましょう。

レンジ相場を避ける

相場の大半はレンジであると解説しました。

どの時間足でも同様でレンジ相場が大半。

特に短期足でレンジの場合は大きく上下に揺さぶれるので損切りされやすくなるので取引を避けるのが無難です。

反対に上位足でのレンジであれば、短期足ではトレンドが発生してる可能性が高いためチャンスがあるといえます。

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事で解説した内容を実践してみなさんのトレードの無駄な損切りの削減や、損切りの質が向上することを切に願ってます!

勉強熱心なあなたなら必ず習得できますよ!ともに勉強しながら楽しいFXライフを送っていきましょ♪

また、私も使っている以下のFXGTという取引所では今月限定の激熱キャンペーンを開催してるようなので、お得にトレードしたい方は公式サイトをチェックしてみてください。

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  • この記事を書いた人

あっきー

『サラリーマンがビットコインFXで少額から増やすための技術・戦略を伝える』をテーマにブログで発信中!筆者は1トレードで5000円を5倍~10倍にすることを得意とするBTC専門トレーダーです。趣味はBTC過去チャート検証。【実績】最高月利67万円/月最高収益率1337%

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